福島孝徳先生とは

福島孝徳画像

福島孝徳(ふくしま たかのり)先生は、世界中で活躍する日本人脳神経外科医です。年間では600~900件以上もの手術を行い、その巧みな「技術」で世界の医療関係者から「ゴッドハンド」「神の手を持つ男」「The Last Hope」

と呼ばれています。

 

特に、福島孝徳先生が考案した「鍵穴手術(キーホール・オペレーション)」は、脳外科手術で必要な開頭の範囲を最小限にとどめ、患者の身体的な負担とリスクをおさえることができる術式として評価を得ています。「髄膜種」「聴神経腫瘍」「下垂体腫瘍」や、神経血管減圧術といわれる脳神経外科治療が必要な「三叉神経痛」「顔面けいれん」など、様々な疾患に対し有効な手術法です。

 

現在はデューク大学教授の傍ら、世界中を回り難易度の高い脳腫瘍手術、診察を行っています。また、全国の脳外科医を集めたセミナーの自費主催、設備水準の低い病院の医療機器購入を援助するなど、後進育成と高度な医療を受けられる環境作りに非常にも熱心です。

 

現在、カロライナ脳神経研究所、デューク大学、ウェストバージニア大学、カロリンスカ研究所、マルセイユ大学、フランクフルト大学教授を兼任。

 

脳神経外科医 福島孝徳 公式サイトより

ウィキペディア 福島孝徳 より